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BeantoBar|ダンデライオン・チョコレートを食べてみた

ダンデライオンチョコレート おやつ

チョコレートも豆で味に違いが出るのです

カカオ豆
ビーントゥバー(Bean to Bar)といえば、チョコレートの原料である「カカオ豆」を、仕入れから焙煎・粉砕し、板チョコレートになるまで、ひとつの場所(工房)で製造することを指します。
2年ほど前、私が初めてビーントゥバーのチョコレートを食べたとき、まず何に驚いたかというと、それはチョコレートの「味」。今まで自分が食べてきたチョコレートとは全然違う、まさに「初体験」の味でした。
甘いだけではない、独特の「香り」もあるんですよね
のちに、この独特の味と香りが、ビーントゥバーで作られたチョコレートの特徴であることも知りました。

さらには、ブラジルやホンジュラス、キューバなどなど、それぞれの産地でも味に違いが出る・・・。まさに「コーヒー豆」のようで、ビーントゥバーのチョコレート、面白いな!と思ったものです。
ちなみにこのとき食べたのはtutti cacaoのものでした。

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さて、ビーントゥバーといえば、有名なところではMinimalや、green bean to barなどがありますが、私が以前から気になっていたのが「ダンデライオン・チョコレート」

サンフランシスコ発祥で、日本では台東区の蔵前をはじめ、表参道、鎌倉、京都などにショップがあり、ワークショップや工場見学も行われていて、チョコレート作りについて積極的に発信しているのも特徴的。チョコレート作りのワークショップとか、ぜひ行ってみたい!

そんなダンデライオン・チョコレートですが、なんと私がよく利用している「常盤珈琲焙煎所」でも、販売されていることを最近発見したのです。一度食べてみたかったので、これはラッキー♪
さっそく、コーヒー豆と一緒に買ってみました。
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はじめてのダンデライオン・チョコレート

お店には数種類のチョコレートがありましたが、はじめてのダンデライオン・チョコレートとして私が購入したのはこちら。
マヤ・マウンテン ベリーズです。パッケージはシンプルで、高級感があります。
ダンデライオンチョコレート
商品説明によると、「フルーティーな酸味が特徴で、ローストしたピーナッツの味わいが感じられる」とのこと。
コーヒー同様、「フルーティー」とか「酸味」などのワードに弱い私、ほぼこれに即決。
ダンデライオンチョコレート
原材料は「カカオ豆、黍(きび)砂糖」・・・以上。
シンプルこの上なくて、ステキ〜。

フレーバーは他に、ワンプゥ, ホンジュラスや、アンバンジャ, マダガスカル など、7種類ほどあります。

【マヤ・マウンテン ベリーズ】の味と特徴は?

包みを開けたところ。ツヤツヤとして、なんと美味しそうなビジュアルでしょうか・・・!

フルーティーで酸味のある味が特徴ということですが、確かに爽やかな甘みを感じました。また酸味といっても、それほど主張も強くないので、意外に万人に好まれるタイプの味かと。ただ、オンラインショップのフレーバー説明にあるような「チーズケーキやチョコレートにディップした苺」というのは、正直、ちょっとよくわかりませんでした・・・。

食べやすい形状

ダンデライオン・チョコレートのバーは、いわゆるオーソドックスな形状。一口サイズに割りやすくなっているので、ちびちびと食べるのに便利です。
そもそも、ビーントゥーバーのチョコレート全般にいえることですが、1枚当たりのお値段は決してお安くない!
なので、大事に大事に食べたい私としては、ちょっとずつ割って食べられるというのは、嬉しいポイント。

まあ本来、板チョコの「溝」は、型から取り出しやすくするためのものであって、割りやすくするためのものではないそうですが・・・。(知ってた?)

こうだったらもっといいな。ダンデライオン・チョコレート

ダンデライオンチョコレート
とても美味しくいただいたダンデライオン・チョコレートですが、要望がひとつ。
これはダンデライオン・チョコレートだけでなく、tutti cacaoでも感じたことですが、ぜひとも!
1枚あたりのサイズを小さくして、色々なフレーバーを試せるようにしてほしい。

だってね、1枚(50g)で1300円だから、たとえば3種類のフレーバーを食べ比べようと思うと、4000円近くかかってしまうんですよ。チョコレートだけで4000円ってねえ・・・。なかなかハードル高いです。
もちろん、それだけコスト・手間ひまがかかっているものであることは理解しているんですけど。

なので、形が悪いものとか、壊れチョコなどにして、アウトレット価格で出してくれないかな〜。やっぱり、まずは自分好みのフレーバーを見つけたいので!

ともあれ、ビーントゥバーのチョコレートを食べてみたい方には、ダンデライオン・チョコレート、試してみてほしいです。大量生産のそれとはひと味違う「チョコレート」を、ぜひ味わっていただきたい。
ギフトとしてもオススメです〜。

ダンデライオン・チョコレート|オンラインショップ

以上、【BeantoBar】ダンデライオン・チョコレートを食べてみた。でした。

 

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