10月に入り、ようやく秋らしい気候になってきたと思ったのもつかの間。
台風の影響か、30度超えの夏日が戻ってきた、暑〜い三連休の初日ではありましたが、
新船橋駅近くのカフェ「竜と月」に行ってきました！
新船橋駅近く、路地裏のおしゃれなカフェ
カフェ「竜と月」は、東武アーバンパークラインの新船橋が最寄り駅。 船橋駅ではなく、「新」船橋駅です。
ひとつ隣の船橋駅は、1日の平均乗降客数が約11万人強という千葉県内屈指の主要駅。
対してこちらの新船橋駅は地域住民の利用客がほとんどで、改札口はひとつだけのこじんまりとした駅です。 駅に直結した大型イオンモールはありますが、ここに来る人は、おそらくほとんどが車か自転車利用。
電車利用の人は少数派かも？ そんな新船橋駅から歩いて約3分ほど。大通りから一本入った細い道に、カフェ「竜と月」はありました。
居酒屋でしょうか？ いいえ、カフェです。
こちらがお店の正面。
「竜と月」と書かれた大きな提灯が、なかなかの存在感。
和食屋か居酒屋か？と一瞬間違えちゃいそうな、和モダンな外観です。 入り口横のショーウィンドウにはメニューが展示してありました。
ウッディで落ち着く店内
ダークブラウンのウッディな店内は、木の温もりを感じる落ち着いたインテリア。
BGMにはジャズ。大人の空間ですねえー。
ゆったりとした時間が過ごせます。 小物も素敵にディスプレイされています。
ランチメニューも充実。こりゃ美味しそう・・・！
事前に予約すれば、テイクアウトやデリバリーもOKみたいですね。
サイフォンで淹れるブレンドコーヒー
さて、お店に訪問したのは夕方4時半。 もう少し待てば（17時〜）、ワンドリンクとおつまみが楽しめるハッピーアワーだったようですが、この日の目的は喫茶だったので、ブレンドコーヒーを注文しました。 竜と月でのコーヒーは、サイフォン式で提供されているようです。 サイフォン式は、最近は本格的な喫茶店でないとあまり見かけなくなりましたね。
普段はドリップ派のcocchaですが、サイフォン式の道具の美しい佇まいに、思わず写真を撮らせていただきました。
実に絵になります。
素敵なカップ&ソーサーでいただくコーヒー
さて、サイフォン式で淹れたコーヒーは、それぞれ異なる素敵なカップ&ソーサーで提供されます。
こちらはcocchaのカップ。
こちらは、同行の友人のカップです。
どちらも中身は同じブレンドですが、素敵なカップでいただくコーヒーは、それだけで気分がアガります。 自宅で淹れるコーヒー、器に凝ってみるのも良さそう！ 妄想が広がる・・・。 そしてこのブレンドコーヒーのお味ですが、同行の友人(コーヒー好き)曰く、「後味がスッキリしてる」。 そうなのです。
ここ竜と月もそうですが、美味しい豆でこだわって淹れられたお店のコーヒーは、後味がスッキリ。
変な苦味や雑味？のようなものが、口の中に残らない爽やかさがある気がします。
ちなみにおかわりブレンドは半額の300円でいただけます。 実に落ち着いた雰囲気漂うお店なので、ついつい長居しちゃいそうですが、
おかわりコーヒーがあるので安心(？) そして、このブレンドコーヒーがとても美味しかったので、お店で販売されている豆も購入しました！
100gで600円でした。
我が家にはサイフォン式の道具はないので、ドリップ式でいただく予定ですが、それはそれでまた違った味わいが楽しめそうです。
ランチからバータイムまで！ シーンに合わせて楽しめるお店
竜と月は、17時からバーとしても営業するようです。 前述したワンドリンクとおつまみがついた「おつかれさまセット」はもちろん、ちょっとしたお酒と食事も楽しめるなど、まさにオールマイティ。 今回はコーヒーだけでしたが、次回はぜひ食事やお酒も楽しんでみたい！
そんな素敵な新船橋のカフェ、「竜と月」の訪問記でした〜。
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