おいしいコーヒーの教科書2019
雑誌BRUTUS(ブルータス)の最新号はコーヒー特集。「おいしいコーヒーの教科書2019」です。
ちなみにこの号、「コーヒーの教科書2019」という名前ではありますが、基本のキ、が書いてある教科書・・・つまりコーヒーのテキスト的なものを期待して買うと、ちょっと違うかも。どちらかというとコーヒーの最新事情の教科書、といったところでしょうかね。(あっ、だから2019とついているのか。)
それでも、この一冊を買えば、当分は楽しめそうですよ。
メイン特集記事は、「焙煎家オオヤミノルさんと考える美味しい食後のコーヒー」や、ネルドリップ、ホテルコーヒー特集など。こだわりのおいしいコーヒーが飲める場所って、どんどん増えているんですねえ。
個人的に特に面白かった記事は以下。
ネルドリップ新世代
日本ならではの喫茶文化を継承するネルドリップ式でコーヒーを提供するお店の紹介。どのお店も雰囲気があっていかにもおいしいコーヒーを出してくれそう。
ホーム・ブリューイングのためのコーヒー豆カタログ
まさにコーヒー豆のカタログを眺めるようで楽しい。思わずじっくり読み込んでしまいました。こういう記事を見るとき、自分が買ったことのあるものを真っ先に探してしまうのはなぜかしら。
一期一会のコーヒーイベント
各地で開催される「コーヒーフェス一覧」、ほんの1ページのコーナーですけど、これ地味にありがたかった。去年は船橋のフェスティバルに行きましたが、今年は東京か神田辺りを狙いたいと計画中。
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電子版で楽しむのもアリ。
個人的には紙の質感が好きなので、雑誌版を購入したけれど、電子版にしてスマホ片手に掲載されているお店探訪、なんてのも楽しそうですね。
WEB版はこちら。試し読みもできます。
でもやっぱり雑誌版がいいというかたはこちらから。↓
わりと人気のある今回の特集号なので、書店だとすぐに在庫がなくなってしまうかもしれません。
実際、我が家の近所の書店では在庫が切れてました・・・。
以上、「BRUTUS|おいしいコーヒーの教科書2019」ご紹介でした!
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