10月1日はコーヒーの日
本日、10月1日はコーヒーの日だそうです。
国際コーヒーの日(こくさいコーヒーのひ)は飲料としてコーヒーの普及を促進し、祝典を行う記念日であり、世界中でイベントが行われている。国際コーヒー機関が承認して以降の最初の公式の記念日は2015年10月1日であり、ミラノでイベントが行われた 。
—wikipediaより引用
正式に設定されたのが2015年ということですから、比較的新しいんですね。
さて、そんなコーヒーの日。
いつものようにコーヒーを淹れようとしたら、ペーパーフィルターを切らしていたことに気づいた私。
しかしコーヒーは飲みたい・・・。さてどうしよう。
フレンチプレスで淹れてみたよ
普段はもっぱらペーパーフィルター派の私ですが、フィルターを切らしてしまっているなら仕方ない。
今回は「フレンチプレス」で淹れてみることにしました。
フレンチプレスといえば、丸山珈琲がこの方式ですね。
[link url=”https://coccha55.com/coffee/maruyama-oyamadai”]
淹れ方の動画があったので、こちらを参考に淹れてみました。
プレス器にコーヒー粉を入れて、お湯を注ぎます。
お手本の動画で使われている器具より、だいぶ大容量サイズ(ニトリ製・現在は廃盤かも?)なのは見逃してください。
1〜2人分で淹れるなら、これくらい↓のサイズが便利でしょう。
使用した豆は、やなか珈琲の「アビシニアンブレンド」。ローストは6です。
蒸らし時間(4分)が終わったら、フィルターを押し下げて完了。カップに注ぎます。
ペーパードリップで淹れた時より、見た目にも若干の濁りがありますね。舌触りもやや粉感あり。
フレンチプレスで淹れたコーヒー、めちゃ美味しい!!
さて、フレンチプレスで淹れたコーヒーの味はというと・・・
コクがあってまろやかで美味しいです!
同じ豆をペーパーフィルターで淹れた時は、クリアな味でスッキリ感が強かったんですけどね。
淹れ方によって、コーヒーの味はだいぶ変わるんだな〜としみじみ。
そして正直なところ、味の好みとしてはフレンチプレス派かもしれない、と思ってしまった私。
淹れるのもお湯を注いで放置するだけだし、簡単だし。
これはペーパードリップの出番が少なくなってしまうかも・・・?
フレンチプレスのメリット&デメリット
味に関しては、ペーパードリップよりフレンチプレス、という風に心が揺らいでしまっている私ですが、
ここでフレンチプレスのメリットとデメリットを挙げてみます。
フレンチプレスのメリット
・味が好み(←重要)
・淹れるのが簡単(コーヒー粉にお湯を注いで待つだけ)
フレンチプレスのデメリット
・片付けが面倒。
ペーパードリップの場合、淹れ終わったフィルターをぽいっと捨てるだけですが、フレンチプレスの場合はサーバーに抽出後の粉がそのまま残るので、スプーンなどで掻き出した上、水洗いしないといけない。
さらに、残った粉を水で流すと、シンクに広がり、これがちょっとしたストレスにも。
というわけで、「フレンチプレス、味は好みで淹れるのも手軽なんだけど、後片付けがちょっと面倒である。」という結果になりました。(あくまで私の感想です。)
ともあれ、やっぱりフレンチプレスで淹れたコーヒーの味は好きなので、今後もペーパードリップと併用して楽しんでいきたいと思います。
以上、「10月1日・コーヒーの日にフレンチプレスで。」でした。
おまけ。
今日のコーヒーのおとも、京都の阿闍梨餅(あじゃりもち)。
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