常盤珈琲焙煎所は、大宮を本店とし、埼玉県内に5店を展開する、コーヒー豆の焙煎店です。
コンセプトは、「FINE COFFEE AT HOME」。世界中の小さな農園で生産された珈琲豆を焙煎したての新鮮な状態で、お客様にご家庭で正しい抽出で楽しんでいただきたい・・・そんな想いのもと、創業されたとのこと。
今回はそんな常磐珈琲焙煎所の、北浦和店を訪問しました。
常磐珈琲焙煎所・北浦和店
JR京浜東北線、北浦和駅西口から徒歩約3分。
こじんまりとした店がまえの北浦和店は、黒と明るい木目調を基調とした、シンプルモダンな外観&インテリアで、ナチュラルな温かみも感じられる、落ち着いた空間。
店内には、生豆の入った容器がズラリと並んでおり、ここから好みの豆を選びます。
迷ったときは店員さんに相談すれば、アドバイスがもらえます。
今回は、はじめての訪問ということもあり、お店のオリジナルブレンドを試してみたかった私。そこで、自分の希望の味、「酸味と苦味のバランスがよく、なおかつフルーティさもあるようなブレンド」と、店員さんに伝えてみました。
そしてオススメされたのは、「氷川の杜(大宮)ブレンド」。
氷川・・・すなわち、大宮に総本社のある氷川神社から取ったブレンド名ですね。(大宮氷川参道店もあります。)
ということで、100g注文してみました。
その場で焙煎、だから新鮮。
好みの豆を選んだら、さっそく焙煎がスタート。会計をすませ店内備え付けの椅子に座って、サービスのコーヒーを飲みつつ、ゆっくり待ちます。
このサービスコーヒー、サービスにしてはなかなかたっぷり入ってまして、150mlくらいでしょうか?
そのため、焙煎時間内では飲みきることができず、こちらもそのまま持ち帰りにしました。
そして、10分ほどで焙煎が終了。
氷川の杜(大宮)ブレンド、お味は?
さて、購入した氷川の杜(大宮)ブレンドを、さっそく自宅で淹れてみました。
スッキリとした香りで、甘みも少し感じられる飲みやすいブレンドでした!毎日飲むのにちょうど良さそう。これなら200g買っても良かったかな〜。
ところで、その場で豆を焙煎するというスタイルで代表的なものに、やなか珈琲があります。
やなか珈琲では、豆の種類とともに焙煎度合いも聞かれることがありますが、常磐珈琲焙煎所では、今回は特に聞かれませんでした。その豆やブレンドに合った、一番おすすめのロースト(氷川ブレンドの場合は「6」)で焙煎してくれるのでしょう。
ただ、サイトの通販ページには、焙煎度の選択メニューもあるので、申し出れば店頭でもやってもらえるのでは、と思います。
好みの豆をいろいろな焙煎で試してみるのも面白そう。
その他キャンペーンなど。
そしてもうひとつ。今回の北浦和店では、LINEで友達登録をすると、ドリップパックひとつプレゼント、というサービスをやっていました。北浦和店で豆を購入した人に限ったサービスのようですが、こういうの、ちょっと得した気分で嬉しいです。ドリップパックのパッケージも、お店のインテリアと同じく、シンプルでオシャレなデザイン。
また、店頭販売やネット注文の他、電話での注文も受け付けているようです。いつもリピートしている、お気に入りの豆がある場合などには便利そうですね。
以上、常磐珈琲焙煎所・北浦和店のご紹介でした!
常盤珈琲焙煎所 北浦和店
TEL:048-829-9433
さいたま市浦和区常盤9-33-2
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