コーヒーと紅茶を混ぜたら、どんな味?
これまで当ブログでは、コーヒー(紅茶)にこれを足したらどんな味?という、「試してみた」シリーズの記事をいくつか書いています。
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が、まだ試してみていなかったもののひとつに、「コーヒーと紅茶を混ぜたらどんな味になるのか?」というものがあったんです。
調べてみると、このコーヒーと紅茶のブレンドが、香港で鴛鴦茶(えんおうちゃ)と呼ばれる、かなりポピュラーな飲み物だということがわかり、作り方も、好みの割合でコーヒーと紅茶、そして砂糖や加糖練乳を混ぜるだけ、といたって簡単。
そのうちに作ってみよう!と思っていたんですが・・・。
この鴛鴦茶、つまりは「コーヒーティー」って、とっくに商品として販売されていたんですね。しかもペットボトル入りで。
実は普段、缶やペットボトルコーヒーは買わないタイプでして(理由は後述)、買うのはもっぱらお茶やミネラルウォーターなもので、これらの存在を知りませんでした・・・(汗)。
しかし、せっかく便利なものが売られているんですから、試してみない手はない!
ということで、購入してみましたー。
コーヒーと紅茶のハイブリッド版。「GEORGIA COFFEE TEA」
今回購入したのはこちら。
GEORGIA(ジョージア)の、COFFEE TEA、BLACK(ブラック)とLATTE(ラテ)の2種類。
セブンイレブンの限定販売です。
それぞれ400ml入り。個人的には、もう少し小さめサイズがあってもいいように思いますが・・・。
ともあれ、さっそく飲んでみます。
BLACK(ブラック)
甘さのないBLACK。原料はコーヒー、紅茶パウダー、香料です。
香り
コーヒーの香りがやや強いように感じました。また一瞬、麦茶のような香りも?焙煎された豆の香りが、そう感じるのでしょうか。
味
コーヒーの味もするし、紅茶の味もする。まさに中道、ど真ん中って感じです。苦味や渋みは少ないので、ごくごく飲めますね。クセがないので、食事にも合いそう。
温めてみると・・・
カップに入れ換え、レンジで温めた状態でも試してみました。
すると、今度は紅茶の香りが強くなり、味はややコーヒーが強くなるようです。温めて飲むか、冷やして飲むかは好みの問題でしょうね。どちらも悪くないです。
なお、普通のコーヒーは甘いチョコなどに合いますが、こちらは甘いチョコよりも、おせんべいや和菓子に合いそうだなと思いました。
LATTE(ラテ)
甘いタイプのLATTE。
原料は牛乳、砂糖、コーヒー、加糖練乳、紅茶、香料、乳化剤、カゼインNA、安定剤(カラギナン)です。
香り
香りはほぼミルクティーです。コーヒーの香りはほとんどしないかな。
味
苦味の強いミルクティーですね。紅茶の渋みでなく、苦味。コーヒーの味こそほとんど感じませんが、この苦味がコーヒーが入っている証拠かも。普通の紅茶花伝が甘すぎると感じている人には、このほろ苦さがよさそうです。
温めてみると・・・
BLACKとは逆に、コーヒーの香りが若干強くなりました。苦味も少し強くなったように感じます。
こちらのLATTEは甘さがあるので、食事と一緒というよりは、休憩の時など、これ単独で飲みたいタイプ。
GEORGIA/COFFEE TEA、こんな人におすすめ。
GEORGIAのCOFFEE TEAは、ブラック・ラテともに、思いのほかさっぱりと後味がよく、飲みやすいと感じました。
ちなみに、缶コーヒーをほとんど飲まないと前述しましたが、その理由は「缶コーヒーを飲んだ後の後味が好きじゃないから。」どうも、えぐみのようなものを感じるんですよね。
ですが、このGEORGIAのCOFFEE TEAは、その後味の悪さが比較的少なく、ブラック、ラテともにすっきりしているところが良いかと。
私のように缶コーヒーの後味が苦手な人や、コーヒー自体が苦手な人にもおすすめの、飲みやすいドリンクだと思いました!
以上、【飲んでみた!】GEORGIA COFFEE TEA|コーヒーと紅茶。混ぜたらどうなる? でした。
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