最近の100円ショップは、本当に何でもありますよね。
個人的に最近買ってヒットだったのは、スマホ用の接写レンズ。
クリップ式になっていて、スマホのカメラに着ければ、広角と接写で撮影できるんです。
ただ、実際に使ってみたら、思った以上に近く撮れてしまうので、イマイチ使いこなせていませんが。
あれ、だとすると「ヒット」じゃなかったってこと?
・・・まあ、それはさておき、今回ご紹介するのは、「ミルクフォーマー」。
カプチーノなどの上に乗っているフォームドミルクを作ることができる、小型の電動泡立て器ですね。
ハリオなどからたくさん出ています。
が、これが100円ショップで手に入るんですから、すごいものです。
今回はダイソーで入手した、このミルクフォーマーで、「なんちゃってカプチーノ」を作ってみようと思います。
ちなみに「なんちゃって」としたのは、本来カプチーノはエスプレッソで淹れるものだからです。
ですが、我が家にはエスプレッソマシンがなく、ドリップコーヒーで代用するため「なんちゃって」としました。
一応ね。
ダイソーのミルクフォーマー
さて、ダイソーのミルクフォーマーはこちら。電池式です。
自立させる台座も付いてます。
が、この台座がペラッペラのプラスチック・・・かなりのチャチさ。まあ100円なので贅沢は言えません。
余談ですが、googleで「カプチーノ」と検索すると、出てくるのはスズキの車、「カプチーノ」ばかり。
ちゃんと「カプチーノ コーヒー」、と入れないと上位に出てこないとは・・・スズキ車、おそるべしです。
なんちゃってカプチーノを淹れる!
それでは、「なんちゃってカプチーノ」を作っていきます。
作り方
お好みの量の牛乳を温めます。乳脂肪分の高いもの(成分無調整牛乳)が、キメの細かい泡が作りやすいようですね。
カップ一杯に入れる量としては、50ccくらいがちょうど良い感じ。
そして牛乳は案外デリケート。冷たすぎても熱すぎても泡立ちにくく、温度はだいたい45〜50度くらいが泡立ちやすい適温のようです。
鍋で温めてもいいですが、横着な私はレンジでチンしちゃいます。(突沸には注意!)
そして牛乳が適温に温まったら、ミルクフォーマー・スイッチオン。
泡立てには深さのあるカップがおススメ。
しばらく回していると、細かい泡ができ上がっていきます。
泡ができているかは、ミルクフォーマーのスイッチを一旦切ってみると分かりやすい。
泡ができたら、次はコーヒーを淹れましょう。
スピーディーに淹れられるよう、(泡がへたってくるので)、豆を挽いてフィルターにセットしておくなど、予め準備しておくのを忘れずに!
コーヒーをカップに移し、先ほど作った泡を乗せていきます。
始めのうちは液状のミルクですが、気にせず入れちゃいますよ。
そして泡はスプーンですくって乗せていきます。
(ここ、写真を撮り忘れてしまいました。)
完成でーす!!
シナモンスティックも添えてみました。
横から見た図。
メレンゲ並みに角の立った泡ができました〜。
ちょっと普通のカプチーノとは違う、3Dラテアートのような仕上がりになりましたが・・・
いかがでしょうか?
目鼻をつけたくなるようなかわいさ!(自画自賛)
なのでつけてみました。
(注:合成です)
フォームドミルク、100円ショップのものでも充分に作れることが分かりました!
欠点を挙げるとすれば、大量に作るのにはちょっとパワー不足かな、というところ。
頑張って2杯分がいいところかもしれません。
ともあれ、100円ショップ・・・やはりスゴい。
これからも要チェックです!
以上、「100均ミルクフォーマーでお手軽カプチーノ」でした!
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