少し前になりますが、知人からこちらをいただきました。 ルピシアの「ルイボスアールグレイ」です。
ルピシア フレーバードティー2缶セット実は、いただいてからしばらくその存在を忘れてまして。 最近、食材の整理をしていたら出てきたのです。 あ、そういえばもらったんだった！ って・・・忘れててごめんよー！ 一応賞味期限をチェックすると、2019年の12月まで。
まだ全然セーフでした！ さてこのルイボスティー、過去に何度か飲んだことはありますが、 常に自宅にストックしているお茶ではありません。 決して嫌いというわけではないんですが、コーヒーや紅茶、緑茶を飲むのに手一杯で（？）、 あまり目に入らなかったというか。要はノーマークでした。 なので、逆にいただきものでないと飲む（買う）機会がなかった、というのが正直なところ。
ルイボスティーを飲んでみる。
そんなわけで、さっそく淹れてみました。
少し赤味がありますが、普通の紅茶とほぼ変わりなし。 味は、ルイボスよりもベルガモットの香りと味の方が強めで、アールグレイ寄りですね。非常に飲みやすいです。
ルイボスティーの味は、軽くするかな〜？ という程度。
食事と一緒でもよさそうですし、朝の一杯や、リフレッシュしたい時など、オールマイティーに飲めそう。
いずれにしろ、アールグレイのフレーバーが、ルイボスティーの酸っぱさをだいぶ和らげている感じです。
ルイボスティー単独だと、もう少し酸っぱいかと思われます。
ルイボスティーの効果効能とは？
ところでルイボスティーというと、「健康食品」のイメージが強くありませんか？
実際に「ルイボスティー」で検索すると、「効能」とか「ダイエット」「妊活」、この辺りのワードが出てきます。つまり美味しさよりも、効能効果の方が重要視されてる感じ？ ざっと調べてみると、
- 美肌効果（カルシウム、ナトリウム、マグネシウムなどミネラルが豊富）
- アンチエイジング（活性酸素を抑える効果の「SOD様酵素」）
- ノンカフェインなので赤ちゃんや妊婦さんにも安心
- 便秘改善
- 安眠、リラックス効果
- 冷え性改善
などなど、たくさんの効果があります。特に女性に嬉しいものが多いですね。
個人的には整腸効果や、冷え性改善が気になります。
あとはルイボスティーを配合した手作り化粧水もあるとか。
なるほど、飲み飽きて余っちゃったら化粧水にする手もありますね（！）遠くアフリカからはるばると。
ところで調べてみて意外だったのは、ルイボスティーは南アフリカの一部（セダルバーグ山脈に囲まれた地域）でしか
生産されていないということ。
土壌的・気候的な関係で、日本での栽培は適していないようです。
（逆に言うと、「国産」と書かれたものは怪しいらしい。）
つまり遠いところからはるばる日本にやってきている、実は希少な飲み物だったというわけで。
最近はかなり流通しているので、あまりピンと来ませんでしたが、急にありがたみを感じてきました・・・！
ルイボスティー、副作用は？
何だか良いところばかりのようなルイボスちゃんですが、デメリットだってきっとあるはず。 優等生にだって裏の顔があるようにね・・・！ そんなわけでざっと調べてみたところ、主なデメリットとしては「下痢」。 これが一番多く見られました。 というのも、ルイボスティーに含まれているマグネシウムは、病院では便秘薬として処方される成分なので、
その影響でお腹がゆるくなるかも？ ということです。 また多くの「食物繊維」も含まれているため、下痢の症状を引き起こしやすいらしい。 お腹がゆるい方は、あまり濃く淹れないようにするなど、少し気をつけた方がいいかもしれません。 ちなみにcocchaは便秘気味なので、大いにこのマグネシウム＆食物繊維効果に期待しております！！ その他は、人によっては胃痛があるとか、肌に変調（好転反応であるという話も・・・）
があるなどの情報がありました。
いずれにしろ、初めて試す場合は一気に取り入れず、少しずつ〜というのが賢明ですね。
何でもそうですけど。
まあ効能・効果に関しては人それぞれでしょうし、ある程度飲み続けないと分かりません。
ただ、個人的にはデメリットよりメリットの方が多そうですし、そんなにいいんなら、少し続けてみようかなという感じです。はるばるアフリカから我が家にやって来てくれたわけだしね！ なお、いま手元にあるものはアールグレイとのブレンドなので、これが終わったら純粋なルイボスのみのタイプも
飲んでみようかと。
数種のルイボスティー・お試しセットなどで、自分好みの味を見つけるのも良さそうですね〜
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以上、ルイボスティーの効果については、また追って記事にしてみたいと思います！
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