江戸の三大名園のひとつ、六義園。
現在、「紅葉と大名庭園のライトアップ」期間中(〜12/9まで)とあって、いつも以上に観光客で賑わっています。
そんな六義園からほど近く。本郷通り沿いにある、カフェ・ポート・ブルックリンに行ってきました。
日本庭園(清澄庭園)近くのカフェといえばこちらも。↓
[post id=”8″]
東海岸系、カジュアルなおしゃれカフェ。
公式サイトによると、
カフェ・ポート・ブルックリンは創業者であるオーナーがアメリカ東海岸旅行でニューヨークのブルックリンにあるカフェに立ち寄った際、現地の人々から受けたホスピタリティやクリエイティブな文化に影響を受け、日本でもその物心豊かなライフ・スタイルを広めたいとの思いから創業されました。
機械化・自動化で効率性と速さが追求されていく時代に、人間が人間らしく生きること、人間味や温かみのある関わり合いを大事にしたいという価値観を持っています。
「時間に支配される」のではなく「時間を愉しむ」カフェづくりを目指しています。
とのこと。
たしかにこじんまりとした店内で、ほぼ満席で忙しいはずなのに、流れている雰囲気が穏やか。
スタッフさんの対応に余裕があって、ゆったり優しい感じなのです。これってかなり重要ポイントでは。
いくら忙しい人気店でも、スタッフがイライラしてるようなところでは、食べたくないですからね。
店内は女性・マダム率高し。
さて、お店に訪問した日は金曜の夜。
さぞかし、飲み目的のお客さんが多いかと思いきや、意外なことに、皆さんコーヒーなどのソフトドリンクとスイーツを楽しんでる方がほとんど。
9割以上が女性で年齢層も高めの、落ち着いた雰囲気。 品のよさそうなマダム達が多かったですね。
カフェ・ポート・ブルックリン、夜のメニュー
多くのお客さんがお酒よりソフトドリンクやスイーツを選んでいた理由。
それはメニューを開いてみて納得しました。
アルコールメニューはそこそこありますが、おつまみ系は少なめなのです。(居酒屋などと比べたら、ですけど。)
そのかわり、カフェメニューやスイーツ、ドーナツやマフィン、ガレットなど、スイーツメニューがとても充実していました。どちらかといえばランチやカフェがメインのお店なんでしょうね。(モーニングもやっているみたい。)
そんな中、迷うことなくビールとおつまみを頼んでしまった私たちですが・・・。
今回頼んだのはこちら。
生ブルックリンラガー
カプレーゼ
このモツァレラ、柔らかくて美味しかった!
プロシュートとサラミ盛り合わせ
味が濃くてビールに合う‼︎
ニューヨーカーズドッグ
このソーセージの存在感よ。
サーモンのクリームソースガレット
ガレットがモチモチ。ソースとチーズに絡めたサーモンに、小ねぎがアクセント。どうやら人気メニューらしく、私達の他にも頼んでる人多数。
カフェ・ポート・ブルックリン、こんな人にオススメ
オシャレで、いかにも若い世代に好まれそうな店構えとメニューですが、客層は幅広く、どんな人にもオススメのカフェ・ポート・ブルックリン。
ですが、特にカジュアルにランチを楽しみたい人や、カフェ&スイーツで一休みしたい人に向いていると思います。また、カフェメニューはテイクアウト可能なので、六義園に持参して楽しむのもよさそう!(六義園、園内のベンチなら飲食可能です。ただしアルコールは×。)
反対に、アルコールメニューはもちろんありますが、ガンガン飲みまくりたい!という人にはあまり向いてないかも。
あくまで、1~2杯、軽いおつまみとともに楽しむスタイルが、個人的にはよいと思います。
周りがカフェやスイーツを優雅に楽しんでいる中、ガッツリ飲んでいたら、ちょっと浮いてしまうかもしれません。
我々のように(笑)
まとめ
JR、または地下鉄南北線駒込駅から徒歩3〜4分という好立地にあるカフェ・ポート・ブルックリン。
コーヒーとおやつを購入して六義園で楽しんだり、また散策後に利用してみてはいかがでしょうか?
以上、 【駒込】六義園の後は、カフェ・ポート・ブルックリンで。 でした!
コメント