暑い夏にはもちろんですが、寒い時期、暖かい部屋で飲む冷たいアイスコーヒーやアイスティー。
美味しいですね。
そんな冷たいドリンクを飲む時は、さっと溶けるやシュガーシロップやガムシロがあったら便利ですが、
常備しているかというと、なかなか・・・。
でも、このシュガーシロップ、実は家庭でも作れるって知ってました？
とても簡単なので、レシピというほどでもないですが、作り方をご紹介ー。
シュガーシロップの作り方（少量バージョン）
通常は砂糖500gベースで作るレシピが多いですが、いきなりそんなにいらないよ！という方もいると思うので（私です）今回は150gの少量バージョンです。
材料
- 砂糖 150g（今回はきび糖を使用。透明なシロップがよければグラニュー糖を使用。）
- 水 100cc
用意するもの
- ミキサー
- （あれば）シロップを入れる密閉容器
作り方
1. ミキサーに水を入れる。
2. 砂糖を2〜3回に分けて入れ、ミキサーを回して馴染ませる。
3. 砂糖を全て入れたら、4分間ミキサーを回す。
回ってます。
4. 4分後、茶色く濁った状態で、そのまま30分程度置く。
グラニュー糖など白い砂糖を使った場合は、白く濁ります。
5. 30分置いた状態。砂糖が溶けて透明な茶色に変化しました。完成です！
密閉容器に保存して、冷蔵庫で3週間程度保存できます。
今回はこのような容器に入れていますが、あらかじめ注ぎ口付きの容器を用意することを強くおススメします。
このままだと、他の器に入れる際にシロップがこぼれたり、スプーンですくって入れなければならないなど、かなり使い勝手が悪いですので・・・。
シュガーシロップ、こんな料理にも！
さて、この手作りシュガーシロップ、アイスコーヒーやアイスティー以外にもいろいろ使えそうです。
例えば・・・
- アイスクリームにかけて
- かき氷のシロップとして
- ヨーグルトに
- トーストに
- 炭酸水に入れて
・・・などなど。
そして今回は、パンケーキにかけてみましたよ。
シュガーシロップは、ハチミツやメープルシロップに比べ粘度が低く、サラッとしています。
ですので、写真を見ると分かるように、パンケーキにかけるとすぐに沁みていきます。
さらにかけすぎると、お皿の下に溜まってビチャビチャ（笑）になりますので、ご注意。
また、味もあっさり目なので、バターなどと一緒に食べるのがよりおススメです。
なおミキサーがない場合、砂糖と同量の熱湯で溶かし、自然に冷ませば同じように作れます！
ん、こっちの作り方の方がもっと簡単だったかも・・・？
ともあれ・・・、アイスティーが飲みたいけどシロップがないよ〜！という時におススメの、簡単手作りシュガーシロップのご紹介！でした。
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