東京、三田にある洋菓子店、グーテ・ド・ママンのプリンをいただきました。
グーテ・ド・ママンはJR田町駅から徒歩約10分ほどに位置するお店で、店名はフランス語で「ママのおやつ」を意味するんだとか。
その名の通り、ママの作るおやつのような素朴で優しい味のお菓子達が並ぶお店です。
グーテ・ド・ママン(Gouter de maman)
そしてこのグーテ・ド・ママンのプリンが、硬めで美味しい!との噂を聞いていた私。
ちょうど家族が用事で田町へ行くというので、買ってきてもらいました。
やったぜ!
グーテ・ド・ママン、開封の儀。
グーテ・ド・ママン、持ち帰り用の箱はこちら。この中にプリンちゃんが!
ちなみに、シール部分にあるロゴタイプは、オーナーパティシエの手書きだそうで、「日本のグラフィックデザイン1983」のロゴの部門で入選したこともあるとか。多才ですね!
テイクアウトはこのようにアルミカップに入っています。実にいい感じの焼き色。
高まる期待・・・!
さあ、お皿にだしてみましょう!!
じゃじゃーん。
いかにも硬そうな(注:褒め言葉です)フォルム。
そして何より見てください、あふれんばかりのカラメルの量!
プリンがカラメルの海で泳いじゃってますよ!
粘度が低いタイプのサラッとしたカラメルなので、このような状態になるんですね。
グーテ・ド・ママンのプリン、お味は?
さっそく、いただいてみましょう。
硬さ
期待通りの硬めプリンです。スプーンですくっても、しっかり自立してます。
すばらしい。
味
思ったより甘さは控えめ。卵と牛乳、シンプルな材料のみ使われている感じです。余計な香り付けをしていないのかも。
そして特筆すべきはやはりカラメルソース。かなり苦味が強いタイプです。
「ほろ苦」というよりむしろ、「しっかり苦」。
でもこれこそが、昔懐かしい、ママが作ってくれたあのプリンの味なんですよね。
すっかり、甘々・柔らか・トロトロ系が主流となっている昨今のプリンですが、探せばこうしてまだまだ昔ながらのしっかりプリンはあるものです。
そして、固めプリン好きな人は、実は案外多いんじゃないかと踏んでいる私。
グーテ・ド・ママンのプリンは、そんな隠れ硬めプリン派(?)への、手土産にピッタリではないでしょうか。
なお、公式サイトではお菓子の通販もされていますが、残念ながらプリンの取扱いはないみたいです。
グーテ・ド・ママンのプリンが食べたくば、お店に来い!ってことですね。
以上、グーテ・ド・ママンの、ほろにが硬めプリン。でした!
グーテ・ド・ママン(Gouter de maman)
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